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龍女の珠ー能恵姫物語の宇宙ー 石橋健朗著

新刊・出版物等
10 /16 2018
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龍女の珠ー能恵姫物語の宇宙ー
石橋健朗 著

 栗駒の山懐、秋田県南部の雄勝、平鹿の大地を潤す皆瀬川と成瀬川。この両河川の流域には能恵姫(のえひめ)という女性を主人公とする悲しい物語が語り伝えられている。この物語は、一つの寺院と二つの神社の縁起となり、また、昔話として様々なバリエーションで語られてきた。
 姫君が輿入れの途中龍神にさらわれてしまうという、一見荒唐無稽に思われるその内容や、戦国時代という動乱の時代を舞台にしていることから、これまでは、何らかの事実を隠す、あるいはそれを別の形で後世に伝えるという意図をもって作られた物語ではないかと推測されてきた。
 しかし、私もふくめて、近代人は科学的思考にとらわれるあまり、歴史的事実のみを追い求めてはいないだろうか。そのために、物語の中に流れる人々の願いや祈りを汲み上げることを怠って来たのではないだろうか。
 私は、滔々たる川の流れのごとく、綿々と語り継がれて来たこの物語をとおして、この地に生きた名もなき人々の精神世界をたどり、この伝承が織り成す聖なる宇宙を解きあかしてみたい。  ≪まえがきより≫

上製本四六版 全211ページ 本体価格 2000円+税
http://shop.izumiya-p.com/?pid=136102260
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北方風土76号が発刊されました!

新刊・出版物等
07 /25 2018


戊辰戦争(慶応4・1868年)150年周年記念といたしまして2編寄稿されています。
秋田藩がどう関わったのか詳しく書かれております。
どうぞお手に取ってご覧くださいませ。

~目次~
戊辰戦争一五〇周年記念
戊辰戦争秋田戦線と箱館府との関係
  ―清水谷公考関係文書等による新事実―   神 宮   滋 1

戊辰戦争一五〇周年記念
「武器拝借願」秋田隊長兼取締・小野崎三郎文書の一考察(上) 
  ―「戊辰戦争・秋田口」収束後の軍事的状況を考察する―  佐 藤 真喜夫 18

【歴史民俗論編】
秋田出身「吾妻兵治」って何者?   加 藤 愼一郎 32
雪のアラカルト3   稲   雄 次 43
マタギは真田鬼(またぎ)か   石 山 憲 二 47
生保内節考   小田島 清 朗 54
伊豆山神社・長福寺と鶴の羽形城   髙 橋 富美雄 65
「太平記」に見る常陸江戸氏祖・那珂通泰の奮闘と石見国の争乱   那 珂 通 義 111
青森県八戸地方の中世の修験者たち
  ~怪奇な伝承と山伏の密集の謎と占と葬~
    ~中世起原の寺院誕生の秘密~   松 橋 由 雄 128
家康書状の取次に活躍した鷹商の田中清六   神 宮   滋 145

本体:2000+税
URL↓
http://shop.izumiya-p.com/?pid=133662091

新刊情報!あきたほじなしドロップ 佐藤清勇著

新刊・出版物等
06 /21 2018
ほじなしドロップ


あきたほじなしドロップ

秋田弁が踊り、昭和がよみがえる。    ほじなし満載の4コマ漫画
さかしい人集まっても、さかしい村になるとは限りませんが、ほじなしが集まっても、ほじなしの村になるとは限りません。
さあ、忘れかけた夢を持って、あのやさしくなつかしい世界へ出かけましょう。
ふるさとは七色のあま酸っぱいドロップ。
ほじなしが夢をふりまいてかけまわる、あのやさしい、
なつかしい世界へあなたを誘います。

御注文はhttp://shop.izumiya-p.com/?pid=132629526

新刊情報!秋田の湯沢・雄勝弁あれこれ 根本俊夫著

新刊・出版物等
06 /11 2018
秋田の湯沢雄勝弁あれこれblog

秋田の 湯沢・雄勝弁あれこれ
 だんだん日常語でなくなっていくふるさとの言葉が懐かしくなって、これを記録しておきたくなりました。私は高校を卒業以来湯沢を留守にしており、会社を定年退職して平成十五年に四十三年ぶりに帰郷したときは、我ふるさとの言葉が自由に使えることになって、ほっとしたものでした。
 でも、来た当初は日常会話の環境に、何となく違和感がありました。特に若い世代の人たちは、昔からあったふるさとの言葉をあまり使わず、私たちの世代が無意識に日常使っていた言葉が通じにくくなっていました。これは、東京弁を主体にした標準語を使うテレビのせい、あるいは方言は悪い言葉だと教えた学校のせいかなと、勝手な類推をしました。方言には、標準語では表現できないニュアンスの言い回しや単語がたくさんあるのに、それが捨てられては、ふるさとの会話も味気ないものになるでしょう。
 このままでは、「話しことば」としてのふるさとの言葉が、どんどんすたれて死語になっていくのではないかと、大げさに言えば、危機感を覚えます。方言と言うものは、そこに住む人々が昔から使ってきたものであり、その生活に深く結びついています。いわば、昔の人々が語り継いでくれた無形の文化財です。                           根本 俊夫

御注文はhttp://shop.izumiya-p.com/?pid=132306745

新刊情報! 深澤多市作品集  森本彌吉著

新刊・出版物等
05 /30 2018
深澤多市作品集

郷土史の先覚深澤多市作品集
 旧畑屋役場の倉庫に「我が村の歴史」と墨書きした古びた分厚い表紙で謄写刷の冊子が17冊とそれに歴史関係の書類が3冊綴られていた。厚さは10センチ位はあるだろうか、そんなに気も留めないでいたが内容を見てびっくり、何とこの村の歴史や周辺の町村を調査した歴史の論文等が書かれているではないか。深沢多市氏の書かれたものである。多分友人、知人に配り色々と助言を得たと思うが、何部発行しただろうか、何処にも書かれていない。
 こんな貴重な歴史資料をこうして置くことはない、と町の有志でこの分厚い冊子を複写することにした。謄写刷りのため、所々文字が薄かったりして読めないカ所がいたる処にある。これではせっかくの我が村の歴史は台無しになる、そこで町の文化財保存会の有志で、この本の判読会を開催した、これも丹念に一頁づつ20冊を見るには至難の業である、しかしやらなければならない、難しい熟語、漢字の旧字体など難解であるその上捗らない。
 この様に苦労して創り上げた資料を、もっと多くの人々の手に届けることは出来ないかと思い私はパソコン入力しようと思い手をかけた。
 随分長い月日がたち、今ようやく印刷に回す事ができ一安心している。
 もし、不都合なヵ所ありましたら、御指導願えれば幸甚に存じます。  〈「深澤多市作品集」あとがきより〉   森本彌吉

イズミヤ印刷

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